見習いのメラミン愛

こんばんは、水槽屋見習いスタッフNです!

先日、初めてひとりメンテナンスデビューしてきました!

と言ってもボスが別現場出動というイレギュラーでの単発デビューだったのですが、一日だけと言えど緊張しました…。

わたしの担当先は保育園が多いのですが、ひとりで門をくぐりインターホンを押すときが一番緊張します。

しかしスタッフNの不安をよそに、みなさん新入りに優しい。高確率で先生方が話しかけてくれます。

お魚の成長具合や、立ち上げたばかりの水槽の経過、最近のお世話のやり方やお腹が大きくなってるグッピーちゃんの様子など。

みなさん水槽を園生活の一部として、お魚たちを可愛がってくださっているのが伝わります。

園によって水槽の置く位置や掲示での見せ方、こどものと関わり方に違いが見えて面白いです。

暑い季節ということもありプールへ移動する園児と遭遇する機会が増えましたが、こどもたちは見慣れない大人に興味深々。

『だーれー?』
『なにしてるのー?』

と口々に聞いてきます。

『お魚さんのおうちのお掃除してるんだよー』と話すと、『食べられないのー?』など聞き返されるのがなんとも可愛らくて癒しです。

息子たちにもこんな時期がありました…(遠い目)。

 

 

さて、本日のタイトルになっておりますメラミン愛。

水槽掃除の際にずらしたライトの戻し忘れなどのうっかりはまだまだあるものの、お掃除メンテナンスの流れをどうにか覚えつつあるスタッフN。

そんなわたしのお気に入りアイテムがそう、主婦にはお馴染みであろう万能お掃除アイテム、メラミンスポンジです!

メーカー問いません。わたしは100均のものを使っています。

メンテナンス道具として支給されているスクレーパーはガラス面の広範囲のコケにはとても便利なのですが、局所的についた強めのコケには個人的に不具合を感じておりまして。

※ボスいわくスクレーパー最強らしいのですが指力が必須なのでその意見はスルーです

特に感動したのが、水槽の角にどうしても残りがちな強めのコケ。スクレーパーだと力がいるのに加え、水槽を繋ぎ合わせているシリコンに傷をつけて水漏れの原因になることがあるそうで。

そんなことを聞かされたらスクレーパーで角を攻めるのを躊躇ってしまいます。

そこでスタッフN、先日のメンテナンスでは角のコケを取る!を個人的にテーマに行ってまいりました。

ご覧ください、なかなか年季の入った黒ゴケです。スクレーパーだとシリコンに気をつけながら相当の指力で削るイメージなのですが

こんな感じでメラミンで細かく擦っていくと…

なんということでしょう!

しつこかった黒ゴケがこんなにスッキリ!!比較画像もご覧ください!

スタッフN、完全にメラミンスポンジの虜です。メンテナンスでの必須アイテムに殿堂入りです。

 

水槽掃除にメラミンスポンジを使用する際の注意点として、

・使い回しによる他の水槽へのコケ移り
・劣化したスポンジを使用し続けることでスポンジカスを魚が食べてしまう

などが挙げられますが、通常メンテナンスではコケ映りを防ぐため、メラミンスポンジの使い回しはしていません。基本使い捨てとし、新しいものを使用することで上記の問題をクリアしています。

みなさんもご自宅での水槽掃除の際に参考にしてみてくださいね!

こんな感じで日々新しい発見とスキルアップの実感を楽しんでいるスタッフN。

まだまだ習得したい技がありますので上達した際にはお知らせします!

本日もお読みいただきありがとうございましたー!

 

余談:

スクレーパーと比較してのメラミン愛を語る動画が隠し撮りされていたのですが、あまりの言語力の低さがお恥ずかしいのでお蔵入りです。今後機会があればということで…。

 

水槽屋見習いスタッフNでした◡̈⋆